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株式会社ソーラーパートナーズ架電総数が10倍増。発信業務の心理的負担が減り、やるべき仕事に注力できる環境に
用途:既存顧客向け
業種:メディア事業
従業員数:51~100名
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「住まいのプロに誇りを、暮らす家族に喜びを。」をミッションに掲げ、太陽光発電システムの導入を検討している人と、太陽光発電業者をつなぐサービスを展開している株式会社ソーラーパートナーズ。

同社はビジネスの拡大と共に顧客への電話対応業務に追われるようになり、オトコルの導入前は架電業務に従業員が疲弊していたと言います。

今回、執行役員の中村さんにオトコルを導入したきっかけや導入後の変化、今後の事業の展望などを伺いました。

訪問販売業者に悩む顧客からの相談を受け、仲介事業を開始

――まず中村さんご自身のご経歴をお聞かせください。

新卒でマンションデベロッパーのゴールドクレストという会社に入社し、同僚が立ち上げた介護医療系の人材会社エス・エム・エスに転職。5年勤務した後、同僚と共にソーラーパートナーズを立ち上げました。

――事業を始めたきっかけはありましたか?

会社を設立した2010年は、「これからはエコの時代」と言われ始めていた時期で、ちょうど前年の11月から余剰電力買取制度という国の再エネ普及支援策が始まったところでした。

現在は、太陽光発電システムの導入を検討している方向けに、太陽光発電の施工業者を紹介する事業を展開しています。

――お客様からはどのような問い合わせがありますか?

お客様が訪問販売業者からソーラーパネルを相場からかなり逸脱した高額な価格で売られてしまい、「昨日契約してしまったたのですが大丈夫でしょうか?」といったご相談を受けることが実はとても多いんです。

そんなお客様にきちんとした品質の工事を行う業者を適正価格でご紹介できないかと思い、お客様と全国の優良業者をつなぐ現在のビジネスモデルになりました。

人力での発信に限界を感じたことが導入のきっかけ

――ビジネスの大変なところを教えてください。

契約が成立して初めて報酬が発生する成功報酬型で、実際に契約が決まるのは工事業者次第なところです。

高額の設備なので、お客様が納得しなければ購入には至りません。お客様は導入意欲はあるのですが、実際の契約がなかなか決まらないということがありました。

そこで、スムーズな契約につなげるため、業者を紹介だけして終わりではなく、自分たちがお客様と業者の打ち合わせ日程の調整も代行するようになりました。その結果、成約率も高まりましたね。

――オトコルを導入したきっかけを教えてください。

成功報酬型という性質上、最終的に業者から報告をもらえないと契約が成立したのか分かりません。

また第三者に改めて相談したいという要望が多いため、各社の見積もりが出そろったタイミングでこちらから、再度フォロー電話を入れるという事をしていました。

しかし毎日新しいご相談者の登録がありますので、その方達の対応、日程調整等の合間に、なんとか隙を見つけて行っておりましたので従業員が一日中ずっと電話をし続けてる状態でしたが、当然件数的に徹底は全くできていませんでした。

この状況を改善できないかと悩んでいた時、偶然オトコルの広告を見かけて、資料請求をしました。

――導入前と比較して、オトコル導入後はどのような変化がありましたか?

導入前は、電話がつながりやすいゴールデンタイムに全ての電話をかけきれず、後回しになった発信案件が月末に溜まってしまうといったことがよくありました。

導入後は、オトコルが自分たちに代わって発信してくれて、お客様が不在でも再電話機能で再架電もしてくれるため、一気に発信業務が減り、とても楽になりましたね。

「優秀な営業マンが全件発信してくれる」のがオトコル

――オトコルの魅力を教えてください。

「必ず全件かけられる」ことと「かける人の技量差が出ない」ことだと思います。例えるなら、優秀な営業マンが一人で全件発信してくれているイメージです。

また現在は人の声を録音した音声を使っていますが、人の声と自動音声の結果を比較したいと思っています。合成音声を作成するソフトも買ったので、新しくオトコルに実装された「ABテスト機能」も使いながら今後両方試してみたいなと思っています。

――架電総数はどれくらい増えましたか?

人手でかけていた時は、できても1時間に10件程度でしたが、当時と比較して10倍近く発信件数は増えましたね。

お客様につながると、「当社の紹介で決まった方は1を押してください」とアナウンスが流れ、契約済みの方はボタンを押せばいいだけなので、スムーズに契約確認と相談希望の方の選別ができるようになりました。

――従業員の業務負担も変化しましたか?

だいぶ変わりましたね。新しく業務分担ができたような印象です。発信業務をしなくてもいいという心理的負担がなくなったことは、とても大きいと思います。

オトコルの広告で『まだ電話してるの?』というキャッチコピーがありますが、まさにその通りだと思いました。

今後は成約だけではなく、顧客満足度の向上も目指す

――オトコルで試してみたい機能はありますか?

ショートメッセージ送信機能ですね。

電話には出てくれたけど、ボタンを押さずに未回答のままという方が結構いらっしゃるので、こういった方向けにショートメッセージを送信して、契約可否をしっかりと追えるようにしていきたいです。

――今後、オトコルをどのように活用される予定ですか?

当社は住宅周りの外構エクステリアの業者の紹介も行なっているのですが、早いうちから検討を始めるお客様が多いので、業者探しをするタイミングでもう一度発信をしたいと思っています。

また、今後は成約だけではなく「ユーザーの満足度向上」いう目標達成も目指し、オトコルを活用して一件一件の案件を丁寧に、よりお客様に満足いただけるようサービスの質を高めていきたいと思っています。

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■インタビューにご協力いただいた企業

株式会社ソーラーパートナーズ

本社所在地:東京都新宿区新宿5-18-20 新宿オミビル4階