費用約1/3、架電数3倍アップ！企業と学生の“架け橋”としてセミナー集客を強化

「就職の本質を考える」を掲げて、企業と学生をサポートしているtype就活（運営：株式会社キャリアデザインセンター）。企業セミナーの運営も請け負っている同社は、参加学生へのリマインドを強化するためにオトコルを導入しました。

「予算を抑えながら架電数を増やせた」と語るのは、導入を担当した集客チームの後藤さん。運用開始後の成果や使用した感想について詳細を伺いました。

「ひとつ上」の採用・就職をサポート

――はじめに、type就活の特徴についてお聞かせください。

type就活は「ひとつ上の採用、ひとつ上の就職」をテーマに、企業の採用活動と学生の就職活動をサポートするメディアです。

私たち集客チームは、就活感度の高い大学生をメインターゲットに、イベント紹介や情報発信などを行っています。

――type就活ならではの強みは？

一番に挙げたいのは、コンセプトに沿った各業界のリーディングカンパニーに多く掲載頂いていることです。コンセプトに理解いただいた企業様にご参加いただいています。

コンセプトに共感した学生様から「関心のある企業の情報が充実している」と好評を頂くことが多いですね。

――集客チームはどんな雰囲気ですか？ 裁量が大きいので一人ひとりが責任感を持っていますし、イベントの達成にコミットしています。

就活フェア局のビジョンである「お客様の【ひとつ上の採用】の成功に貢献する」は、当時のメンバーみんなで決めたものなんです。今いるメンバーもこのビジョンに共感して集まっています。だからこそ、そのビジョンが個々に根付いていて自走してくれているので、企業様と同じ目線に立ってご支援できているという自負があります。

　　　　　　　　　　　　　type就活フェア局　後藤様

多くの学生にご案内を届けられる体制に

――オトコル導入前はどのような課題がありましたか？

架電業務の費用対効果を高められないかと悩んでいました。

元々は代行会社に業務を委託していたのですが、月4,000件の架電に40万円ほど（1架電あたり100円）かかっていたので費用対効果が悪かったのに加えて、一人に対して1回しか架電できていなかったので、繋がらない学生はそのままになってしまっていたんです。そのため予算を抑えつつ架電業務を効率化できる方法を模索していたんです。

――オトコル導入に至った経緯は？

資料請求をして機能や料金について調べたところ、「費用対効果が高まりそうだ」と確信に近い感触があったからです。

――問い合わせを頂いてから導入決定まで早かったですね。

私たちのチームは風通しがよく、意思決定のスピードが早いんですよ。

「良いかも！」

と思ってからすぐに導入に至りました。

わかりやすいUIで全メンバーが使いこなす！大型イベントで早速成果も

――オトコルを導入して率直に感じた良さは？

予算を抑えながらも架電数を増やせて、しかも工数が減ったことです。

「架電の“スピード”と“数”」が集客に直結するので、そこを強化できたのは大きいです。もちろん、1回の架電で終わらずに繋がらなかった学生には最低4回程度は再度架電をしています。就職活動中の学生は多くのイベントや面接に参加していて忘れてしまうことも多いと思うんです。そのため、出来るだけ架電をしてリマインドしてあげたい、そんな思いもあって繋がらなかった学生に対して手軽に再度電話をかけられるのはかなりのメリットですね。

操作の仕方が分かりやすいことも挙げられます。

最初に使い方を教えていただいただけで、5人のメンバー全員が使いこなしています。日々の業務の中で「これどうやるんですか？」って声が聞こえることなんて、ほとんどありません。